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■お役立ちメニュー:お墓をローンで購入するケースが多いブログ:07 1 17


おれは高校を卒業した後、
故郷を離れ東京の専門学校へ4年間通い、
親の仕送りを受けながら、
一人暮らしをさせてもらっていました。

田舎から一人で東京に出てきて、
右も左もわからず学校の入学式を迎え、
もちろん、一人も友人、知り合いなんていません。

そんな不安な中、
東京在住のA君という友人と仲良くなり、
実家へ遊びに行ってはご飯をごちそうになったり、
時にはそのまま泊まって行ったりし、
なんとなく東京での生活も慣れてきました。

学校での11時食は
日々のようにA君と学食で食べていたのですが、
ひと月くらいが過ぎた頃…

A君が
「おれ、あしたから母親に弁当作ってもらうわ」
と言いました。

おれは、
入学してから日々のようにA君と学食に行っていたので、
なんとなく寂しい感じをしましたが、
「じゃあ、俺は他の子達と学食に行くよ」
と言いました。

すると、A君が思いもよらぬことを言いました。
「お前の分もおれの母親が作ってくれるみたいだから、
一緒に持ってくるわ」
と言ってくれました。

しかし、さすがにおれは申し訳ないと思い、
一度は遠慮したのですが、改めてその日A君の母親から、

「一つ作るより二つ作る方が弁当は作りやすいから、
遠慮しないでいいんだよ。何か嫌いな物ある?」
と言われ、

欠かさずおれは遠慮もせず、
「レバー」(苦笑い)と言いました。

その会話により、
次の日から日々A君は、
おれのために弁当を二つ持ち帰りしてくれました。

そうして4年間、
おれはA君の母親に日々弁当を作ってもらい、
そしてK君に持ち帰りしてもらう…
なんとも考えられないような人の好意によって
栄養を欠かさない食生活をおくらせてもらいました。


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